診察のご予約

部署紹介

医局

皆様こんにちは。病院の7階にある医局は、非常に和気あいあいとしており、日々皆で雑談をしたり、論文を読んだり、議論をしたりしています。
医師たちは診療に熱心な人揃いで、「もし自分や家族が受診するのならこの病院がいいな」と思えるくらいです(手前味噌ではございますが…)。
各医師ともに様々な病状に対応はできますが、それだけではなく、依存症に詳しい者、認知症に詳しい者など各種の病状の専門家揃いですので、安心してご相談くださいませ。

看護部

看護部には看護師、准看護師、介護福祉士、看護補助者が約200人在籍し、病棟、外来、デイケアに配属されています。精神医療を必要とする人自身のゆとりの回復を目指した看護を提供するために、「看護者が害にならないこと」「病気の影に隠れている患者の力を引き出すこと」「患者が再び自分自身と向き合う過程を支えること」をケアの基本としています。そのために、主体的に学習を継続する自律した看護職員の育成を目指し、看護部継続教育を実施しています。
魅力あふれる精神科看護の現場で共に学びあえる方をお待ちしています。

薬局

患者様が安心して薬物療法を受けることができるように、以下の業務を行っています。
・調剤
電子カルテにより、持参薬も含め用法・容量や相互作用のチェックを行っています。
・薬剤管理指導
患者様やご家族に薬効及び服用上の注意や薬に関しての質問について説明することにより、患者様が安心して服薬できるようにサポートを行っています。
・チーム医療
NST(栄養サポートチーム)や医療事故対策委員会への参加により、患者様への適正な栄養管理の提案・情報提供や安全な医療への取り組みを行っています。

医療相談室

医療相談室には、精神保健福祉士や社会福祉士の資格を保有したソーシャルワーカーが在籍し、患者様やご家族等に福祉的支援を提供しています。
他職種や様々な機関と連携しながら、福祉関連の支援や制度を活用し、患者様やご家族等が抱える悩みや困りごと、生活課題の解決及び軽減を目指します。
入院患者様には担当のソーシャルワーカーがつき、入院中はもちろん退院後の生活相談にものらせていただいています。
患者様一人ひとりが、その人らしい生活を送れるようサポートさせていただいています。

リハビリテーション部

リハビリテーション部では入院の方に作業療法を、外来の方にはデイケアを行っています。精神科のリハビリテーションでは生活の中で精神疾患が原因となって“できない”もしくは“しづらい”と感じていることに対して、作業を通じて“できる”ようにトレーニングします。そこには人間関係でのコミュニケーションや仕事に必要な生活リズムや集中力、趣味活動での気分転換などが含まれます。活動としては、レク、グループワーク、認知リハビリテーションやSSTなど幅広い活動の中から選択して取り組むことができます。

臨床心理室

心理室には臨床心理士・公認心理師の資格を持つ心理士が3名います。
心理士は心理検査や心理カウンセリングを用いて、 “こころの問題”で心身の不調や生活のしにくさを感じている方と一緒に“こころの問題”について考え、“こころの問題”による不調や生活のしにくさを改善していくためのお手伝いをします。

放射線室

一般撮影やCTを用いた検査を実施しています。
一般撮影では、CRシステムの導入により、診断価値の高い診療画像を提供することができ、画像のデジタル保存・提供ができます。
CTでは、精神科領域において極めて重要な脳組織の形態学的・器質的変化を検査することができます。さらに、アルコールの摂取による内臓系の病変(脂肪肝、肝硬変、肝がん等)や消化管の機能低下等を早期に発見することができます。
患者様にとって、負担のないスピーディーな検査を心がけています。

栄養課

安全でおいしい食事をモットーに「治療の一環」として「癒し」「楽しみ」としても食べていただける様、心を込めて提供しています。
・入院中の栄養管理
栄養状態を定期的に評価し、維持・改善及び悪化防止に向け取り組んでいます。
・栄養指導
主治医の指示に基づき、各病態に合わせた栄養指導を行っています。入院中の患者様には、食習慣に合わせた退院に向けてのアドバイスを、外来の患者様には、具体的な問題解決策を一緒に考え、維持出来るようサポートしています。栄養指導ご希望の方は、主治医にご相談ください。

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